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SHARP太陽光発電独自の品質試験その9|宮崎県宮崎市のツカサ

2017/03/25 ブログ

シャープでは、約50年の開発経験と、豊富な実地データやノウハウを基に、

国際規格のIEC規格や日本のJIS規格よりも厳しい基準による品質試験を行っています。

梅雨や夏の高温多湿、台風、激しい積雪など、日本の屋根は四季を通じて過酷な条件にさらされます。
約50年の開発経験を持つシャープは、長く使い続けていただくために、千葉県銚子市で20年以上
稼働している太陽電池モジュールなど、豊富な実地データで得られたノウハウを基に、独自の耐久試験
や加速試験基準を規定し運用しています。
IEC規格や日本のJIS規格よりも厳しい基準による品質試験を実施することで目指す「長期耐久性の確保」
半世紀にわたる歴史を有する、シャープの信頼性に対するこだわりの証です。

 

試験9 長期使用による品質への影響はないか

屋外曝露試験

「曝露試験」とは、屋外環境にさらすことで劣化やダメージを調べる試験です。
太陽光発電システムは屋外で稼働するため、屋内試験だけでは信頼性を得るに充分とは言えません。
そこで、シャープでは複数の場所で「屋外曝露試験」を実施しています。

その一つ、葛城工場では、太陽を常に追いかける自動追尾システムを導入し、季節や時刻ごとの
気温や日射強度に対する電気出力の変動や、年間発電量の評価も行っています。

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モジュールを実際の使用環境である屋外に長期間設置し、データ収集・分析を行っています。

 

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銚子曝露試験場(20年継続中)をはじめ現在も複数箇所にて稼働中です。

 

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