News & Topics

SHARP太陽光発電独自の品質試験その8|宮崎県宮崎市のツカサ

2017/02/26 ブログ

シャープでは、約50年の開発経験と、豊富な実地データやノウハウを基に、

国際規格のIEC規格や日本のJIS規格よりも厳しい基準による品質試験を行っています。

梅雨や夏の高温多湿、台風、激しい積雪など、日本の屋根は四季を通じて過酷な条件にさらされます。
約50年の開発経験を持つシャープは、長く使い続けていただくために、千葉県銚子市で20年以上
稼働している太陽電池モジュールなど、豊富な実地データで得られたノウハウを基に、独自の耐久試験
や加速試験基準を規定し運用しています。
IEC規格や日本のJIS規格よりも厳しい基準による品質試験を実施することで目指す「長期耐久性の確保」
半世紀にわたる歴史を有する、シャープの信頼性に対するこだわりの証です。

 

試験8 目に見えない細かな傷はないか

EL試験

「EL(Electro Luminescence)試験」は、太陽電池セルの細かな傷や不良箇所を調べる試験です。
太陽電池セルは電流を流すと目に見えない光を発します。
この模様を近赤外線カメラで撮影。写真のように電流の流れている部分は発光し、傷や不良がある箇所は
発光しないため、目に見えない太陽電池セルの割れなどを検知することができます。

WS000900
      EL試験装置

 

WS000901

太陽電池モジュールに傷などがあった場合、その部分は黒いままで発行していません。(写真右)

 

太陽光発電についてのご質問・ご相談など、詳しくはお気軽にお問い合わせください!

宮崎で屋根リフォームや雨漏り修理、太陽光発電のことなら、宮崎県宮崎市の株式会社ツカサに
おまかせください!


このページのトップへ