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SHARP太陽光発電独自の品質試験その6|宮崎県宮崎市のツカサ

2016/12/27 ブログ

シャープでは、約50年の開発経験と、豊富な実地データやノウハウを基に、

国際規格のIEC規格や日本のJIS規格よりも厳しい基準による品質試験を行っています。

梅雨や夏の高温多湿、台風、激しい積雪など、日本の屋根は四季を通じて過酷な条件にさらされます。
約50年の開発経験を持つシャープは、長く使い続けていただくために、千葉県銚子市で20年以上
稼働している太陽電池モジュールなど、豊富な実地データで得られたノウハウを基に、独自の耐久試験
や加速試験基準を規定し運用しています。
IEC規格や日本のJIS規格よりも厳しい基準による品質試験を実施することで目指す「長期耐久性の確保」
半世紀にわたる歴史を有する、シャープの信頼性に対するこだわりの証です。

 

試験6 性能基準を満たした発電量が得られているか

ソーラーシュミレーター

製造された太陽電池モジュールは、ソーラーシミュレーター(擬似太陽光)によって、
決められた電気特性が得られているかをチェックします。
25℃に保たれた太陽電池モジュールに1000W/m²の光を照射し、即時に電気出力・変換効率が測定されます。

WS000897

 25℃に保たれた試験室の高精度な設備で疑似太陽光を0.2秒間照射し…

その光を受けたモジュールが出力・変換効率の基準値を満たしているか測定しています。

 

WS000898

疑似太陽光を照射すると、太陽電池モジュールにつながれた高精度なシステムが瞬時に
出力・変換効率を測定。
モニターに数値とグラフで表示されます。

 

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