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瓦の歴史その1|宮崎市のツカサ

2021/08/05 ブログ

今年も熱い夏がやってきましたね。

30℃以上の日も多いみたいなので、体調管理をして乗り切っていきましょう!!

今回は瓦は歴史についてご案内いします。

 

瓦の歴史

瓦は、大昔から用いられていますが、

瓦がいつ誰によって発明されたかはよくわかっていないとの事です。

世界で最も古い瓦は中国から出土され、中国では夏王朝の時代に陶製の瓦が

作られていたという記録が残っています。

西洋では、古代ギリシアの時代から民家ではすでに瓦屋根だったようです。

あのパルテノン神殿にも使用されていたんですね。

 

日本での瓦の歴史(飛鳥時代~)

日本最古の瓦は飛鳥時代のもの、元興寺の瓦とされています。

『日本書紀』には、日本には西暦588年に百済から伝わってきています。

百済(当時の朝鮮半島西部にあった国家)からは4人の専門家(瓦博士)が派遣され、

飛鳥寺で初めて使用されました。

そのうち寺院以外で使用されたのが藤原京のとされて、神殿の瓦葺きに使われました。

奈良時代、平安時代では、国家の建物にも使われるようになっていきます。

 

 

この続きは瓦の歴史はその2に続きます。

 

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