雨漏りをそのままにしておくと その2|宮崎市のツカサ
2022/07/21
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早いもので7月も下旬です。
今年の夏も非常に暑いですね。
夏真っ盛りです。熱中症になりかねないので、
こまめに水分補給してください。
それでは今回は、雨漏りをそのままにしておくと、
どのような事が起こるかについてご案内します。
野地板の強度が下がる
屋根の内部は、様々な木材で構成されています。
屋根を支える重要なのが「野地板」です。
この野地板の上に雨を防ぐ、防水シートが張られています。
その上に仕上げになる「屋根材」が張られています。
屋根裏に雨漏りがあるということは、防水シートが役目を果たせない状態です。
このままでは、野地板やその周りの木材が濡れて水が染み込み腐ってしまいます。
放置することで、屋根の強度がどんどん下がっていきます。
漏電による火災のおそれ
雨漏りしているのに気が付いたら、「漏電」の可能性があります。
屋根裏は、電気コードが張り巡らされており、雨漏りで水が電気の配線に
侵入することで漏電で電気が止まることがあります。
屋根裏には、木材などの可燃物が周りにたくさんにあるため、
電気系統のショートにより発火する事があります。
屋根裏は、普段目にすることがないため、発見が遅れることもありえます。
火災になる前に、雨漏りしていることに気づいたら早めに雨漏り修理や
点検を依頼しましょう。
屋根瓦の吹き替え、屋根リフォーム、瓦の修理、雨漏り修理のご相談など、お気軽にお問い合わせください!
宮崎で屋根リフォームや雨漏り修理、太陽光発電のことなら、宮崎県宮崎市の株式会社ツカサに
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