瓦の種類その2|宮崎市のツカサ
2021/11/08
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11月に入りました。
2021年もあと2か月程。早いものです。
前回までは瓦の種類をご案内しましたが
今回から瓦の種類その2をご案内いたします。
素焼き瓦
名前のとおり、何も塗らずにそのまま焼いた瓦を素焼き瓦と呼びます。
粘土自体の赤い色が出る為、洋風の建物などに使われるとこが多いです。
沖縄でも赤い瓦が用いられてますが、沖縄の土を使っているので
琉球瓦(赤瓦)と呼ばれています。
素焼き瓦は吸水率が高い為、いぶし瓦などより防水シートを二重に敷く必要があります。
瓦によって特徴あり用途や使用に適する地域も様々です。
陶器瓦、形の違い
j型(和形)
伝統的な波形のJ型瓦です。
昔から日本家屋に使われてきました。
JAPANのJからとったJ型です。
S型(スパニッシュ)
大正時代にスペインから輸入された瓦を日本に合うように改良したものです。
細かな波を打ったような凹凸があり、洋風住宅に使用されます。
SpanishのSから名前がついた瓦です。
F型(平板型)
他の瓦と違い平らな瓦です。
和風洋風様々な住宅に使用されます。
明治期にフランス人によって発明されました。
瓦の種類その3に続きます。
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