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悪徳商法にご注意!

2015/07/10 お知らせ

悪徳商法とは?

悪徳商法(悪質商法)とは、社会通念上問題のある商売方法のこと。

つまり、まっとうでない商売方法のことです。

最近ではキャッチセールスやおれおれ詐欺などですっかり有名な言葉になりましたね。

まっとうでないと一口に言っても人によりけり、程度も様々ですが、

悪徳商法を行う業者の大きな特徴は消費者からできるだけたくさんのお金を得ようとすることです。

なので、

そのような業者がどんな手口を使ってお金を得ようとするのかを知ることが被害を防ぐのにとても重要です。

悪徳業者の手口

例えば消費生活センターには、屋根修理に関連して以下のような事例が報告されています。

強引に年金生活者を勧誘した高額な屋根工事の点検商法

あわてないで!震災に便乗した屋根修理サービス

「火災保険が使える」と誘う住宅修理契約トラブルに注意!

「足場を貸して」を口実に、屋根工事を勧誘

これらを見ると、訪問販売や電話販売で突然消費者に修理契約を迫り、

あまり考える暇を与えないケースが目立ちます。

すぐに契約するように迫る業者には充分注意しましょう!

このほかにも、

・「他社より安い」と言って手抜き工事をする

・工事の具体的な内容が分からないままである

などのケースがあります。

工事には専門的な部分があるため消費者にはわかりづらい部分もありますが、

一見して明らかにおかしいものもありますし、

疑問に思うところはどんどん質問して行きましょう!

もし質問に答えてくれなかったり、態度が高圧的だったりする場合は悪徳業者の可能性が高いです。

被害を予防するには?

【問題点は自分でちゃんと把握しよう】

まずは、自分の家の屋根に具体的にどう問題があるのかをきちんと把握しましょう。

業者任せにせず、自分の目で確かめたほうがいいですし、少しでも疑問に思うところは

どんどん聞いて行きましょう。そのときの業者の対応が、悪徳かどうかを

判別するヒントにもなります。

【契約内容はじっくり考えよう】

また契約内容はじっくり考えましょう。

早急な契約を求めてくる業者は悪徳の可能性もあります。

自分の家の問題ですから、自分が納得することこそが大事です。

【工事の間も業者任せにせず、内容を自分で把握しよう】

工事中、工事後も、業者の対応が丁寧かどうか、

自分の疑問にちゃんと答えていてくれるか、

工事内容を自分が把握していることが大事です。

 

屋根の工事は自分たちの住む場所を守るとても大事なものなので、

業者任せにせずに自分主導!しっかりとした態度でのぞみましょう。

消費者は専門家ではないのでわからないところがあって当然です。

どんどん業者に聞いてください。

それが悪徳商法をあぶりだし、被害を防ぎ、気持よく工事をすすめる

大きな手段になります。

もし被害にあったら?

それでもあとから気づいたり、その時は怖くてやめると言えなかったり・・・

被害にあう可能性もあります。

もし被害にあったと感じたら、すぐに警察や消費生活センターにご相談ください。

悪質な業者は法的に処罰することも可能ですし、

自分が払い過ぎたお金は取り戻すこともできます。

ためこまずに、とにかく周りに相談しましょう!

 

残念ながら屋根修理の業界にも悪徳業者は存在します。

彼らに引っからず、気持ちよく暮らしていくためにも

情報収集はしっかりして、

自分主導で生きていきましょう☆


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