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太陽光発電システムと屋根について

2014/09/17 ブログ

『太陽光発電システムは屋根に設置するもの』 ですが、

屋根といってもその形状は実に様々です。

切妻、寄棟、入母屋、陸屋根など形状も様々ですし、屋根の面積も異なります。
また、屋根が向いている方向(角度)もあります。

太陽光発電に向いている屋根とは・・・?

太陽光

基本的には、日当たりの良い「南側」が良いとされています。

また、角度はかなり大きな影響を与えますが、光の当たりやすさから角度(勾配)
は30度がベストといわれています。

南向き:100%
南東・南西:95%
東向き・西向き:85%
北向き:65%

数値は概算です。
南向きを100とした場合の他の方角別の発電効率です。

一般的には、南向きがベストですが、多少角度が違うくらいならOKという
場合が多いです。

基本的には南向きの屋根に設置ですが、どうしても量が足らない場合には
東や西を追加するというケースもあります。

太陽光発電システムの発電量は基本的に「システム量」で変わります。

太陽光発電システムを導入する場合に経済的なのはできるだけ多くのシステム
量を屋根にのせる事です。

そのため、太陽光発電に適した向き(方角)の屋根にどれだけの面積
(太陽光パネルの設置スペース)があるかが重要となります。

ここで、関係してくるのがメーカー別の屋根の発電効率です。

太陽光発電システムには「単結晶」「多結晶」「HIT」など様々なタイプがあり、
それぞれで発電効率が異なります。

コストパフォーマンスの良い「多結晶シリコン太陽電池」がオススメすることが
ありますが、屋根が狭い場合で出力が小さい場合や南側以外の面に太陽電池を設置
しなければならない場合には、単結晶シリコン、HIT太陽電池の方が経済的にいい場合が
あります。

 

“それぞれのご家庭に合った、太陽光発電システムのご提案をいたします”

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