天窓のメリットデメリット その2｜宮崎市のツカサ
2024/04/04
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4月に入り暖かい日々が続いてますね。
桜も見頃になり花見の時期ですね。
さて、今回は天窓のメリットデメリットと修理その2をお送りいたします。
天窓のデメリット
天窓にはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあります。
1. 雨漏りのリスク：屋根を切り抜いて天窓を作りますので、当然雨漏りが起こる可能性があります。
シーリングやゴムパッキンの劣化が原因で雨漏りします。
雨漏りを放置すると、クロスが剥がれたり下地木材が腐食したりします。
ここまできてしまうと修繕コストが膨大になります。
そうなる前にメンテナンスしましょう。
2. メンテナンスが難しい: 天窓は高い場所にありますので掃除やメンテナンスが大変です。
屋根からのメンテナンスは危険ですので業者に任せてた方がよいでしょう。
屋内は高所用の掃除用具で掃除しましょう。
3. 断熱性の問題: 天窓は通常ガラスやプラスチックで覆われていますが、
これらの素材は断熱性が低い場合があります。
そのため、夏は部屋が暑くなりやすく、冬は冷気が侵入しやすい場合があります。
適切な断熱材や二重窓などで対策を施す必要があります。
4. プライバシーの問題: 天窓は通常高い位置に取り付けられるため、
外部からの視線が気になる場合があります。
特に夜間は、屋外の光が室内に入りやすくプライバシーを守るためには
カーテンやブラインドなどの対策が必要です。
5. 雨音が響く：屋根の部分がガラスですので、当然雨音が響きます。
部屋などの設置は避けて階段や共用部に設置した方がよいでしょう。
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