雨樋とは?|宮崎市のツカサ
11月中旬です。
今年も早いもので、あと一ヶ月半ですね。
朝晩の寒暖差があるので、しっかり体調管理していきましょう。
今回は、雨樋についてご案内します。
雨樋とは?
雨樋はどんな役割があるかというと
屋根に降ってきた雨水を集める役割があり、雨水が屋根の外へとどんどん流れて落ちてしまうのを防ぎます。
雨樋が無ければ、屋根の屋根の淵に沿って雨水が落ちてしまい、水たまりができてしまったり、屋根や外壁を
腐食させる恐れがあります。
雨樋を設定する理由
雨樋をなぜ設置するのかなんですが、
屋根から落ちた雨水が地面をえぐらないように、泥が跳ね返ることで外壁を汚さないように
また、雨が屋根から直接地面に落ちることによる騒音の発生を防ぐことができます。
逆に設置することで雨樋に雨と共に落ち葉やゴミが蓄積していきます。
ですので、定期的に掃除を行なったり、経年劣化によるひび割れがないかなどの点検や壊れた時の
メンテナンスが必要になってきます。
雨樋の軒樋と縦樋
雨樋には軒樋と縦樋いう主要なパーツがあります。
どのような役割があるのでしょうか。
軒樋(のきどい)とは、軒先に横に設定されています。
雨水が屋根から流れてくる時に一番初めに受け止めます。
軒樋は傾斜が付けられています。その先に集水器につながっており、
そこに溜まった雨水を流すようになっています。
集水器に溜まった雨水は、竪樋(たてどい)を通じて排水口へ流れていきます。
竪樋(たてどい)とは、建物の外壁に設置されています。
雨樋には様々な役割があることがお分かりいただけたでしょうか。
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